2023/07/29

うしくかっぱ祭り再開

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今日は「アマチュア無線の日」、「永くつながる生前整理の日」。

COVID-19のために中止になっていた四年ぶりにうしくかっぱ祭りが再開されて、まごぎつね達が河童ばやしを踊るというのが見に出かけた。

駅から無料の臨時バスがでていたので利用した。

会場につくと久しぶりのお祭りだったためかものすごい人出で、さらに狭い歩道に出店が並んでいたのに加え、ベビーカーも多くあるき辛いほどだった。

出店の香具師の人たちも長い間タカマチが立たずに商売ができなかったので一息ついたのではないだろうか。

子供の頃、神社の近所に住んでいて、小学校低学年はお稚児さんでお祭りには馬車に乗ったりしていたので、お祭り大好きなので祭ばやしが聞こえると嬉しくなるから、神社でなくてもお祭りは気分が高揚する。

河童ばやしの踊りは、股関節が悪くなる前は、何度か自治会のチームに入れてもらったけれど、今はそんな元気もない。

それでも踊りが始まると掛け声がでた。

途中盛り上がったところで、放送機器のトラブルで音が出なくなって、比較的長い時間中断してしまったのが残念だった。

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2023/05/28

展覧会巡り

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今日は「花火の日」、「国際アムネスティ記念日」。

今日までの展覧会があったので、東京にでかけた。

電車は平日の通勤時間帯ほどは混んでなかったけれど、混んでいて、外国人も多かった。

マスクの着用率は、95%位の印象で、先日三宅島へ行った時は平日の帰宅時間帯でマスクはほぼ100%だったから、遊びだと少しゆるくなっているのだろう。

欧米人はマスクをしていない人が多く、アジア系ひとはマスクをしている感じだ。

最初に行ったアホウドリの写真展は、日祝日が休みというのを確認せずに行って見ることはできなかった。

google mapを見て随分歩いて行ったのに残念だった。

有楽町駅に戻る時に東京フォーラムを通ったが、骨董市が開催されていた。

古い文房具もあったけれど、もうものは増やしたくないし、お金もないので、見るだけで通過した。

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2023/02/07

市民ギャラリーで土浦市立博物館の移動展

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そういえば土浦市立博物館が大改修工事中で来年1月まで休館していて、その代わり土浦駅の横の市民ギャラリーで移動展をしているのを思い出したので、帰り道なのでこちらも寄ってみた。

展示ギャラリー1では小学校校外学習のための参考展示「デザインとしてみる『むかしの道具』」、展示ギャラリー2は土浦市立博物館とはたおりの会、綿の実の共催展示「時代を紡ぐーはたおり伝承活動30年」が開催されていた。

昔の道具は、各地の民俗資料館などで良く展示されている古い道具類の展示で、今の小学生にとって昭和の時代に使われたものは明治時代か江戸時代のものという感じがするのだろう。

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石岡市立ふるさと歴史館の企画展「底だけ展」

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今朝の朝日新聞の茨城面に石岡市立ふるさと歴史館の新しい学芸員が石岡市内の縄文遺跡の出土の土器の底をシリコンで型を取って、圧痕を分析した結果をみせる企画展「底だけ展」を開催しているというので寄り道して見てきた。

土器の底を見る機会はないし、底に残された圧痕については、ゴミや植物種子や虫などだと思っていたから、植物を編んだ敷物の跡があって、それらの編み方がわかるというのは新鮮だった。

会場が狭いので展示物が限られているけれど、実物、圧痕のシリコン型、敷物の編み方の実物を比較できるようになっていて理解しやすかった。

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2022/12/10

乙戸沼公園でバードウォッチング

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今日は「世界人権デー」、「三億円事件の日」、「ノーベル賞受賞式」。

土浦市の乙戸沼公園にバードウォッチングに行ってきた。

他の場所と同じ様に、冬鳥特に小鳥の飛来が少ないようで、なかなか見られなかった。

ツグミは数羽見られたが、全て木の上にいて、飛来したばかりのようだ。

沼のカモ類は、ヒドリガモが優先で4種しか見られなかった。今シーズンはカンムリカイツブリが多いようだ。

これから寒くなって、北の地方で雪が深くなって餌が摂りにくくなるとやってくることを期待したい。

先月、見られなかったバリケンが1羽いた。近くの公園からとんできたのかも知れないけれど、全体に数は減っているようだ。

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2022/11/10

歴史民俗博物館の企画展示や特別展示をみてきた

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今日は「エレベーターの日」、「技能の日」、「肢体不自由児愛護の日」、「トイレの日」。

久しぶりで佐倉の歴史民俗博物館に行ってきた。

タイミングが悪く昨年度の企画展示や特別展示を見に行くことができなかったので、フリーの時間ができたので企画展示の「加那」、特別展示の「印籠とたばこ入れ」、くらしの植物苑の「伝統の古典菊」を見てきた。

4世紀から5世紀に朝鮮半島南部にあった倭国と関係のあった国々「加那」の遺跡からの出土品を展示したものだ。

加那の位置を見ると、対馬の対岸にあたるエリアにあった小国群で、鉄器を作ることができ、その鉄が倭国にもたらされたようだ。

古墳の副葬品にも鉄の延べ板「鉄挺」の束が見つかっている。

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2022/11/03

竹倉史人:土偶を読む 130年解かれなかった縄文神話の謎

20221103_3土偶を読む」を読み始めたら止まらなかなって、一気に読んでしまった。

最近、これほど面白いと思った本はなかったような気がする

世界最古の土器を生み出し、3万年近く続いた縄文時代に非常にロマンを感じるので、博物館や資料館で土器や土偶を見ている。

縄文式土器も色々な形があって火焔式土器などはどうしてあのような形になったのか不思議だけれど、土偶の造形も気になっていた。

土偶は、妊娠した女性で安産を祈って作られたのではないかと考えられているけれど、縄文時代でも人をモデルにするのであれば、あのような不思議な形ではなくもっと人らしい形になるのではないかと思っていた。

著者は、全く違う視点から土偶を見ることで、これまでと全く違う土偶のモデルを解明していっている。

土偶は、各時代区分や地域で主要な食料の精霊をモデルにして、豊作や豊漁を祈るためのフィギュアだったのではないかということで、縄文人の脳になってハート型、遮光式といった形式の土偶のモデルを解明していっている。

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2022/10/30

雨引の里と彫刻2022

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桜川市で開催中の「雨引の里と彫刻2022」の夫婦で行ってきた。

予報通り天気が良く、気温も高かったので非常に快適な芸術の秋になった。

「雨引の里と彫刻」は1996年から始まった野外彫刻展で、最初は定期開催だったけれど、中断の時期を挟んで今回で12回目になる。

毎回ではないけれど半分以上は見に行っているかもしれない。

今回はコロナ禍で中断していたけれど、再開となり33人の作家が参加していた。

作品は桜川市の本木地区と大曽根地区を中心に総延長13kmに展示されていた。コースは分かりやすく案内看板が設置されて迷うことなく2時間半くらいで回ることができた。

インフォメーションのある大和ふれあいセンター「シトラス」では貸し出し自転車が用意されている。

素人なのでよく分からないものがあったけれど、面白いと感じるものはあった。

國安孝昌の「筑波嶺の産土神の御座2022」は、筑波山と環境としていて、屋外彫刻らしいと思った。

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2022/08/02

地図と測量の科学館と国立公文書館

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今日は七十二候の「大雨時々降る」、「ホコ天記念日」、「学制発布記念日」、「パンツの日」。

天気予報通りの猛暑日で37.4度になった。6月28日に38度を記録しているので、この夏2番めの暑さ。

まごぎつねとつくば市の地図と測量の科学館と国立公文書館つくば分館に行ってきた。

地図と測量の科学館は常設展と企画展「地図の記号わくわく大図鑑」を見てきた。

ひと世代前の資料館や博物館といった印象で、いずれの展示も随分真面目な内容で小中学生には難しいようだ。大人でもある程度の知識がないと難しいかも知れない。

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2022/07/29

茨城県自然博物館:企画展「昆虫展」

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今日は旧暦7月1日で「新月」、「アマチュア無線の日」。

まごぎつねと茨城県自然博物館で開催中の企画展「昆虫展」を観に行ってきた。

夏休みということもあって小学生を中心に賑わっていた。

企画展会場にはいると最初にオオムラサキの拡大模型が出迎えてくれた。

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展示は「昆虫の起源」、「日本のむし・世界のむし」、「昆虫と植物のさまざまな関係」、「人と昆虫」の4つのコーナーが設けられていて、それぞれわかりやすい展示になっていた。

人と昆虫の展示では、以前陶芸博物館で見た奥村巴菜さんの陶芸作品「テングビワハゴロモ」があった。

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