2025/06/29

あゆなまみあな吹奏楽団定期演奏会

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今日は「佃煮の日」、「ザ・ビートルズ初来日」、「十勝岳爆発」。

真夏日12日目。

午後から牛久市中央生涯学習センターであゆなまみあな吹奏楽団定期演奏会を聴いてきた。

なかなかいい音で、楽しめた。アマチュアだから練習時間も少ないだろうし頑張っているのがよく分かる。

パーカッションの小柄な女性が銅鑼の音を止めるのに身体を張っていた抑えて、揺れていたのは御愛嬌。

あゆなまみあな吹奏楽団は2004年に茨城県立牛久栄進高校と土浦第二高校の吹奏楽部のOB・OGを中心に創設されて、社会人、学生の幅広い年齢層のメンバーで運営されているということだ。

牛久栄進高校と土浦第二高校のOB・OGかというのは、両校の吹奏楽部の顧問をA先生が担当していたかららしい。

練習は近所の中学校の音楽室というのも親近感がある。

 

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2025/06/20

友達の偲ぶ会にでるため東京に

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今日は「難民の日」、「ペパーミント・デー」、「健康住宅の日」。

まだ真夏日が続いている。

夕方から昨年五月に事故で亡くなった若い友人の一周忌を兼ねた偲ぶ会に出るために午後から東京にでかけた。

せっかく東京に出るのだからと、時間調整に上野の博物館を少し散歩してから会場に向かうことにした。

上野駅の公園口をでて西洋美術館の前庭をロダンのブロンズを鑑賞しながら通り抜けて国立科学博物館に向かった。

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2025/06/12

川島明の辞書で呑む

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昨年からテレビ東京・BSテレ東で始まった深夜帯のバラエティー特番「川島明の辞書で呑む 」は、お笑い芸人を中心とした出演者が指定された最初の文字で始まる見聞きしたことのない言葉を国語辞典から探し出し、その言葉の意味をみんなで共有し、その言葉をツマミに語り合い、乾杯するという辞書バラエティーだ。

出演しているお笑い芸人の高学歴化が進んでいるので、話の展開が面白い。

使われている辞書は三省堂の「新明解国語辞典」と「三省堂国語辞典」の2冊で、同じ会社の辞書でも採用している語と語釈、例文など異なることも知ることができてよいだろう。

新明解国語辞典」は語釈や用例にも特徴があり、アクセント表示、文法解釈など学習辞書として評判が高い。

三省堂国語辞典」は発刊から60年を越える辞書で、改訂のたびに時代に即応した新しい語や項目を採用するの豊富な語を簡潔でやさしく説明しているところに評判がある。

ツマミにする言葉を探すには辞書を読まなければならないから、その中で言葉との出会いがあるはずで、この番組で辞書を読む人が出てくると良いと思う。

ネットで言葉や事象などを知ることが簡単にできるようになっているけれど、辞書を引いているときにのように隣接する言葉との出会いはないから、未知との遭遇や言葉の世界の広がりを得ることができないだろう。

小中学生の頃は辞書を使っていた人も、ネットに依存するようになっていたり、言葉について考えなくなってしまったりして日頃、辞書に触れることが無くなった人たちが関心を持ち始めてくれると嬉しい。

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2025/06/06

東京都写真美術館:被爆80年企画展「ヒロシマ1945」

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かみさんと一緒に恵比寿ガーデンプレイスの東京都写真美術館で始まった被爆80年企画展「ヒロシマ1945」を見に行ってきた。

東京都写真美術館には2019年9月に島田忠さんの写真展を見に行った以来なので5年ぶりになる。

開館して早い時間だったので、空いていたけれど、見ているうちにどんどん人が増えてきて、外国人も数組来ていた。

広島に原爆が落とされた直後から撮影された写真の数々はモノクロだけれども、非常に貴重な証拠を提示していた。

画像の持つ情報量の多さで、見た瞬間に原爆の悲惨な状況が理解できた。

原爆の巨大な破壊力で街を破壊するだけでなく、多くの人々の命を奪い、後々まで放射線障害を残す、人類が使ってはいけない非常に悲惨な兵器だということが分かる。

戦時中は政府が情報を統制しただけでなく、写真資料を没収、廃棄しようとしたり、敗戦後はアメリカがやはり報道管制と写真資料の没収を行っていたりしたので、現在残されている写真資料は撮影者が秘匿したものが多く、悲惨な事実を残さなければ行けないという撮影者の強い意思がなければ、現在このような写真資料に接することができなかっただろうと思うと感謝しかない。

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2025/06/01

牛久市民吹奏楽団の定期演奏会

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今日は「気象記念日」、「電波の日」、「万国郵便連合再加盟記念日」、「NHK国際放送記念日」、「写真の日」、「人権擁護委員の日」。

気温がようやく5月中旬の平年値になった。

天候が不順なので、外を歩いている人を見ると春先のように上着を着ている人や半袖のTシャツを着ているなど服装のばらつきが大きい。

マルベリーの収穫。毎日中型のステンレスボールに1杯収穫できている。

午後に牛久市民吹奏楽団の定期演奏会を聞きに牛久市中央生涯学習センター文化ホールに行ってきた。

早めに行ったけれど、入場時間前に人が並んでいて、直ぐに満席になった。

2部構成で1部がクラシック、2部がポップスで、5月18日に聞きに行った阿見吹奏楽団に比べると格段に音が良く聴きごたえがあった。

生の演奏は空気の振動がCDやレコードと全く違うことがよく分かる。

非常に気持が良くなって帰ってきた。

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2025/05/16

大田黒摩利さんの日本画展を見てきた

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今日は「旅の日」、「平和に共存する国際デー」、「国際光デー」、「十六茶の日」。

牛久沼の湖畔にあるギャラリーで開催中のイラストレーター&ネイチャー系絵本作家の大田黒摩利さんの日本画展を見に行ってきた。

近くの公民館やあやめ園にはよく行っているけれど、牛久沼の川にかかる橋を渡ったことはなかった。橋を渡って畑の中の道を通って林の中のギャラリーに到着した。

ギャラリーは石岡にあった古い酒屋の建物の2階部分を移築した場所で、昔は茅葺きだったようで、なかなか趣のある建物で、よく見ると細かなところに発見がある。

会場は、古民家のエントランスと部屋を使って作品が展示されていて、メインの部屋には野鳥を中心とした題材の作品とヤギの子どもを扱った日本画の作品が展示されていて、他に磁器絵つけの作品、野鳥のイラスト、出版された絵本なども展示されていた。

日本画の作品はいつも見慣れている大田黒摩利さんの絵本の原画などと違った趣で、画材や技法の違いなのか平面なのに不思議な立体感を感じるものだった。

うちにも展示されていたチビふくろうの仲間の絵を飾ってある。

見ているうちに見に来た人が増えてきたので、帰ってきた。

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2025/04/01

国立歴史民俗博物館に行ってきた

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今日は「エイプリルフール」、「新学年」、「児童福祉法施行記念日」、「売春防止法施行記念日」、「綿抜」。

2月の気温で強い風と雨の一日。

「いつまでも、たえることなく友達でいよう〜」の歌詞で有名な「今日の日はさようなら」を作詞・作曲した金子詔一さんが、83歳で肺がんで亡くなった。

「今日の日はさようなら」は集団就職の人たちの心の歌ということだけれど、きたきつねの世代にとっても青春時代の思い出の歌だ。

春休みのまごぎつねと佐倉の国立歴史民俗博物館に行ってきた。

エントランスホールからミュージアムショップを見ると外のサクラが窓が額縁のようになって、絵のように見えた。

以前一緒に行ったときには、よく分からなかったので飽きてしまって、ただ疲れただけのようだったけれど、大きくなって歴史の勉強もして知識が増えたので今回は展示内容と自分の知識と繋がって面白かったようだ。

今回は、第1展示室の先史・古代から第3展示室の近世までじっくり見て疲れてしまったので、次回は第4展示室から最後の第6展示室を見に行こうと約束して帰ってきた。本当は第4展示室の民俗は見せたかったのが残念だった。

国立歴史民俗博物館の入場料が高校生以下無料というのは知らなかった。一般もJAFの会員証を見せると600円が350円に割引されるので、こちらは何時も使わせてもらっている。

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2025/03/15

上高津貝塚ふるさと歴史の広場考古資料館:テーマ展 土浦の遺跡29「時を翔けろ!いにしへの土浦」

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上高津貝塚ふるさと歴史の広場考古資料館で講演会があったのでついでに、今日から始まったテーマ展 土浦の遺跡29「時を翔けろ!いにしへの土浦」を見てきた。

茨城シニアカードを見せて入場料(150円)を払うと土浦市立博物館の招待券が貰えた。

展示内容は令和4・5年度に行われた遺跡調査の成果の展示で、縄文から中世までの5ヶ所の発掘で出土した資料が展示されていた。神立遺跡の調査では阿玉台式や加曽利式の深鉢や石皿、すり石、磨製石斧などが見つかったらしい。

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2025/02/27

ふなばし三番瀬海浜公園と谷津干潟

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 今日は新月で大潮なので、そろそろズグロカモメの頭が黒くなってきたのではないかとふなばし三番瀬海浜公園に行ってみた。

道が混んでいてちょうど干潮で一番潮が低い干底のタイミングだった。

浜に出てみると、何もいない感じで、バードウォッチャーも数人しかいなかった。浜から戻ってきたバードウォッチャーに状況を聞くと鳥が少ないので帰るということだ。

ズグロカモメはまったく見ることができず、ウミネコ、セグロカモメとユリカモメが数羽しかいなかった。

一応、ここで見られるミヤコドリを見ようと浜を歩いて探すと、遠くの波打ち際にハマシギの群れと一緒に10羽ほどが見えたので行ってみた。

ミヤコドリは数百羽越冬しているはずなのに、どこにいったのだろう。

ハマシギは時折なにかに驚いて飛び上がって移動していた。

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2024/11/29

アユタヤ歴史公園の旅

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今日は「議会開設記念日」、「酉の市(三の酉)」、「パレスチナ人民連帯国際デー」、「ダンスの日」。

こぎつねがアユタヤに連れて行ってくれることになった。アユタヤはバンコクから1時間半ほどなので日帰りも可能だったけれど、まごぎつねがいるので一泊することになった。

平日の朝遅くなので道路は空いていて順調に進むことができた。

チャトゥチャック公園の横を通過したけれど、ここは交通の便が良くバードウォッチングもできるらしい。

バンコク郊外に出てしばらくするとスキハシコウが沢山飛んでいた。

アユタヤでは最初に、チャオプラヤ川の岸の山田長政で有名な日本人町跡を見ることにした。

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チャオプラヤ川の上にはヒメアマツバメとコシアカツバメが飛びながら虫を獲っているのが見えた

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