2023/11/05

ジャパン・バード・フェスティバル2023 二日目

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今日は「津波の日」、「世界津波の日」、「雑誌広告の日」、「Burn ALL GIFs day」、「電報の日」。

山階鳥類研究所の見にレクチャーを聴くために早めに我孫子駅前から連絡バスに乗って手賀沼親水公園に向かった。

少し時間があったので、鳥の博物館の3階のテラスから開催直後の風景を撮ってみた。

2018年の時の展示状況と比較してみるとやはり規模が小さくなっている。

やはりCOVID-19の影響が長引いてしまっているし、予算的な問題もあるのかもしれない。

2階の企画展示「猛禽」を見た。

剥製と骨格標本の展示だけれど、非常に分かりやすく内容が充実していた。

トビが狩りが下手なのは脚が貧弱だからという話もあるので、同じくらいの大きさのノスリやハチクマの脚と比較してみると明らかに貧弱だった。

オオタカ、ハイタカ、ツミの飛翔時の識別についての展示はわかりやすい。

 

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2023/10/19

苫小牧大洗航路

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今日は七十二候の「蟋蟀戸にあり」、「ブラックマンデー」、「バーゲンの日」、「日ソ国交回復の日」。

時間を間違えて甲板に出るのが遅くなってしまった。

気温は高目で、往路と違い曇り空、西風で波は静かでうねりもなく鳥の動きは静かだった。

甲板でクロジの死体があったらしいが、鳥インフルエンザのこともあって直ぐに回収されてしまったということだ。

今年生まれの若鳥は渡りの途中で多くが落鳥しているのだろう。

オオミズナギドリの群れが遠くに見えていて、クロアシアホウドリやウミネコなどが混じっているのが見えた。

鳥が少なく、遠いのと、疲れもあって集中が続かないので、休憩が多くなってしまった。

キジバトがフェリーと一緒に飛んでいた。

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2023/10/01

東京スカイツリーと浅草

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今日は「衣更え」、「印章の日」、「法の日」、「国際高齢者の日」、「日本酒の日」。

曇天で降雨確率50%とあまり天気は良くなかったけれど、まごぎつねと東京スカイツリーに行くことにして予約してあったので、でかけてきた。

常磐線で北千住で東武スカツリーラインでとうきょうスカイツリー駅から予定通り東京スカイツリーの天望デッキに50秒で一気に上がることができた。

予想通り雲が低く遠くは見えなかったけれど、まだ葛西臨海公園の観覧車は見える状態だった。

まごぎつねは夏休みに東京タワーに上がってきているので、高さの違いを実感できたようだ。

デッキを一周してから450mの天望回廊に30秒で上昇。

外を見ていると雲が下がってきて視界が悪くなってきたので、展望デッキに戻りまごぎつねをガラス床を体験させてから降りてきた。

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2023/09/19

霞ヶ浦西浦中岸パトロール

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今日は「苗字の日」。

午後時間が空いたので一番暑い時間帯に駆け足で霞ヶ浦西浦中岸パトロールに行ってきた。

強い南風が吹いていたので車の窓を全開に走っているとしていると、快適だった。

蓮田の収穫は少しづつ進んでいるようだった。

土浦側は防鳥網のかかった蓮田が多いので、シギ・チドリはほとんど入らないけれど、所々に網のない蓮田にはコチドリが少し入っていた。

かすみがうら市側の蓮田も網の面積が増えてきているので、さらにシギ・チドリが見られなくなるようで心配だ。

消波工にカルガモの群れとコガモと一緒にシマアジのペアがいた。

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2023/07/29

うしくかっぱ祭り再開

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今日は「アマチュア無線の日」、「永くつながる生前整理の日」。

COVID-19のために中止になっていた四年ぶりにうしくかっぱ祭りが再開されて、まごぎつね達が河童ばやしを踊るというのが見に出かけた。

駅から無料の臨時バスがでていたので利用した。

会場につくと久しぶりのお祭りだったためかものすごい人出で、さらに狭い歩道に出店が並んでいたのに加え、ベビーカーも多くあるき辛いほどだった。

出店の香具師の人たちも長い間タカマチが立たずに商売ができなかったので一息ついたのではないだろうか。

子供の頃、神社の近所に住んでいて、小学校低学年はお稚児さんでお祭りには馬車に乗ったりしていたので、お祭り大好きなので祭ばやしが聞こえると嬉しくなるから、神社でなくてもお祭りは気分が高揚する。

河童ばやしの踊りは、股関節が悪くなる前は、何度か自治会のチームに入れてもらったけれど、今はそんな元気もない。

それでも踊りが始まると掛け声がでた。

途中盛り上がったところで、放送機器のトラブルで音が出なくなって、比較的長い時間中断してしまったのが残念だった。

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2023/07/25

猛暑の中国立科学博物館と動物園を巡ってきた

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今日は「味の素の日」、「日本住宅公団発足の日」、「体外受精の日」、「かき氷の日」。

最高気温が体温を超えてしまう猛暑日だった。

猛暑の中、朝から夏休みのまごぎつねと上野の国立科学博物館と動物園に行ってきた。

最初に、国立科学博物館では開催中の特別展「海ー生命のみなもと」を見に行ってみた。

今回の特別展はこれまでの海に関する中では一番つまらなかった。

SNSのレビューは見ていないけれど、予約が当日の朝でも簡単にとれたので意外に思っていたけれど、実際に会場内がガラガラだった。

ストーリーが良く分からないというか、なにか一本筋が通っていない印象だった。

これだったら「へんなもんみっけ」のかなでやまの森博物館の展示のほうが面白そうだ。

科博の地球館や茨城県自然博物館の常設展で十分のような気がする。

特に深海の部分は、NHKスペシャルのディープオーシャンと同じだったし、JAMSTECに完全におんぶという印象だ。

消化不良のまま「シアター36○」で台湾から与那国島まで丸木舟で渡った「3万年前の大航海-ホモ・サピエンス日本上陸- 」の映像を見て、日本館の企画展「日本の哺乳類学の軌跡」を見てから、動物園に向かった。

この企画展の方が科博らしい展示になっていた。

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2023/06/23

国宝「通潤橋」

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今日の文化庁の文化審議会で熊本県山都町(旧矢部町)にある重要文化財だった「通潤橋」が国宝に指定された。

江戸時代に庄屋布田保之助が私財を投じて建設した日本最大のアーチ式水道橋で水の無かった台地に水を送るために作られたものだ。

橋の途中にある土砂吐から放水する風景が有名だ。

放水は、水道橋に溜まった土砂を取り除くための放水で、常時行われているわけではない。

30年以上前に訪れたときの写真がでてきた。

冬に行ったので通水されていなかったので、もちろん放水は見られなかった。

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2023/05/26

三宅島探鳥記

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日の出の4時半頃にデッキに上がり入港までの短時間海上の鳥を探してみたが、遠くにオオミズナギドリが見える程度だった。

風はあるけれど天気は良く、気温も高いようで快適な探鳥が楽しめそうだった。

カンムリウミスズメが繁殖している三本岳がよく見えた。

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風の関係で錆ヶ浜港に入港した。

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2023/05/25

東海汽船の橘丸で三宅島に向けて出発

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明日三宅島に探鳥する予定で、常磐線と山手線を乗り継いで浜松町に行き竹芝桟橋から東海汽船の橘丸に乗ることにした。

浜松町駅から竹芝桟橋までは高架の遊歩道「ポートデッキ」ができて、混雑していなので今年の春から通ることにした。

ホーとデッキは、随分前から工事をしていて去年の春に一部開通して、秋に全面開通したようだ。

浜松町駅には直結していないけれど、北口を左に出ると、エレベーターとエスカレーターでデッキに上がれるようになっていて、広い通路に到達できる。

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浜離宮のライトアップを見ながら進み、首都高の上を通って「東京ポートシティ竹芝」の中を通って竹芝桟橋に到達できる。

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2023/05/19

大洗・苫小牧航路復路の鳥

昨年の復路で見た黒いミズナギドリの大群には出会えなかったけれど、今年の復路も往路同様にシロエリオオハム、トウゾクカモメ類、アホウドリ類をしっかり見ることができた。

復路は往路とちょっとズレた航路を通るのだけれど、同じような場所に海鳥が集まっているので、ほぼ同じ海鳥に出会うことができた。

去年もキジバトに出会ったけれど、北海道に渡るのだろうか。

【観察した野鳥】
キジバト(1)、シロエリオオハム(151)、コアホウドリ(86)、クロアシアホウドリ(47)、アホウドリ(2)、オオミズナギドリ、ハイイロミズナギドリ、ハシボソミズナギドリ、アカアシミズナギドリ(8)、ヒメウ(6)、ウミウ(2)、ダイサギ(4)、アカエリヒレアシシギ、ハイイロヒレアシシギ、ミツユビカモメ(20)、ウミネコ、オオセグロカモメ(1)、アジサシ(2)、オオトウゾクカモメ(7)、トウゾクカモメ(1)、シロハラトウゾクカモメ(34)、ウミスズメ(1)、小鳥sp. 23種

身体は筋肉痛でつらいけれど、夜明けを待ってブリッジに上がって探鳥を開始。

鳥を探し始めると不思議と痛みを感じなくなるのは不思議だ。

前日と違って天気が下り坂で曇り空だった。

やはり鳥は宮古よりも北側に多く、南に下がるに従って数が減ってきた

鳥の数が減ってきたこともあって、今回は福島沖の手前でギブアップしてしてまった。

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