紅花資料館や山寺など
今日は「世界電気通信記念日」、「生命・きずなの日」。
昨日の夕方から荒天となり、夜中に風の音で何度も目覚めるほどの大荒れとなった。
天気予報では日本海側は強風の雨ということで、予定していた羽黒山の出羽三山神社に行くのは中止して、庄内から一気に月山越えで山形市方向に行くことした。
横殴りの雨の中、自動車専用道や高速道路は70km/hの速度規制がかかっていて、景色を見るどころでなかった。
山間部を抜けて内陸部に入ると雨は止み、風も弱くなったので一安心。
最初の目的地は河北町の「紅花資料館」で、江戸時代中期に紅花商を営み財を成した旧堀米四郎兵衛家の屋敷を資料館にした施設で、古い歴史のある最上紅花に関する歴史、生産方法、紅花をつかった製品、藍染めに関する資料、武器や生活用品および古文書などが展示されていた。
敷地面積が1.5haほどと広く、すべてを見るのは時間的に無理だった。
古い建物が沢山あったらしいけれど、老朽化して整理したということだけれど母屋、武者蔵などや新たな展示施設の紅の館、工房、ガラス温室などが建っていた。
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