google.com, pub-7269144570220091, DIRECT, f08c47fec0942fa0 筆記具: きたきつねの文房具日記

筆記具

2026年9月10日 (木)

ミクロの世界に高度な技術が!栃木・ボールペン工場

NHK Gで毎週土曜午後0時15分から放送の「探検ファクトリー」で色々な製品や農産物の生産現場を訪れ製造過程を紹介している。9月5日の放送は「ミクロの世界に高度な技術が!栃木・ボールペン工場」でゼブラ株式会社の栃木県野木町の野木工場を紹介していた。

放送内容は再放送やNHKアーカイブで見ることはできる。

ボールペンの製造工程についてはYoutubeのSCIENCE CHANNEL(JST)のTHE MAKING「ボールペンができるまで」などでも見ることができる。

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2026年8月 8日 (土)

中津ペンシルマンミュージアム

BS-TBSで毎週金曜日よる11:00~11:30に放送されている「伊集院光の偏愛博物館(ミュージアム)」があって、8月7日に大阪市北区中津にある「中津ペンシルマンミュージアム」を伊集院光が訪れて、館長の鉛筆に関する偏愛を聞いている。

現時点で1週間程度TV'erで見逃し配信中だ。

鉛筆を5万本蒐集して、鉛筆関連資料と一緒に展示している。

入館料無料だけれど、完全予約制らしい。一度行ってみたいと思う。

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2026年8月 4日 (火)

鉛筆削りの中島重久堂

20260804_1

プレジデントOnelineのサイトに珍しく大阪の鉛筆削りメーカーの「中島重久堂」についての記事が出いていた。

社員14名の中小メーカーだけれど鉛筆削りのシェア8割を超えていて、多くがOEMなのだけれど身近にある鉛筆削りで切れ味の良いものの刃を見ると「NJK」の刻印があるはずだ。

きたきつねが始めて中島重久堂の鉛筆削りの素晴らしさを実感したのは、鉛筆を一本削りしてみた時で、綺麗な削りくずが最後までスルスルと出てきてびっくりしたことを思い出した。

中島重久堂の鉛筆削りについて幾つか記事を書いていて「鉛筆削りは削り終わりが肝心」がまとめになるようだ。

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2026年7月26日 (日)

フィールドワークと三菱鉛筆のパワータンク

Powertank_field

里山の自然観察会で歩いていると道に三菱鉛筆の加圧油性ボールペンのパワータンクが落ちていた。

自然観察か調査に来ていた誰かが落としたのだろう。

パワータンクは、雨の中でも、雪の降る中でも濡れた紙に筆記できるので、フィールドワーカーがよく使っている。

メーカーはパワータンクを品揃えの一つとしてしてしか考えていなかったので、フィールドワークを意識していないかったため、使う側から見ると足りないところがあるのは仕方がないようだ。

きたきつねはパワータンクをネックストラップに取り付けるように工夫しているので、落とすことがない。

最初はクリップを加工してストラップを付ける穴を開けていたけれど、途中から水道用のOリングを使ってストラップを付けるようにして使っている。

Powertank_field_2

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2026年7月19日 (日)

2025年の筆記具類の生産・販売状況

紙製品新聞が発行している「CLIPS」の最新の7月15日号に日本筆記具工業会のまとめた2025年の筆記具類の生産・販売状況が紹介されていて、筆記具市場が転換期を迎えてきているようだ。

日本筆記具工業会のまとめで2025年の筆記具類総販売額は1,574億円と前年比-7.1%と減少傾向が見られる。輸出額は1,204億円と販売総額の76.4%となっているということだ。

日本社会もデジタル化が進み筆記具類の需要が減少傾向にあって、量的縮小を高付加価値化への質的転換が必要という分析されている。

販売額が減少している中で、増加しているのがシャープペンシルだけで、販売数量が減少しているけれど、商品単価の上昇が金額上昇に寄与しているとのことだ。

中高生のシャープペンシル・ブームと高級化がえきようしているのではないだろうか。

輸入については243億円と102%と増加傾向が見られるようだ。輸入には海外メーカーのと国内の海外生産拠点からが含まれている。

文房具類の生産動態統計については経産省のサイトで見ることができる。

なお、CLIPSの最新版は文房具屋さんドットコムのサイトでPDF版をみることができる。

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2026年6月18日 (木)

パイロット:フリクション・ライトが書けなくなった(その後)の続き

書けなくなったフリクション・ライトをパイロットのお客様相談室に送った結果のレポートが帰ってきた。

レポートをそのまま転載するのは、許可もとっていないので要約すると、製造後13年以上経過していて、長期経時でインクが増粘してインクが出にくくなったという判定だということだ。

サインペンのインクは製造から約2年を経過する頃から水分蒸発や溶剤揮発等で自然硬化が始まる傾向がでるという説明も記載されていた。

きたきつねの試した時にはインクが出ていない訳でなく、紙にインクの濡れた跡が残るのに色が出ないということで、商品を送ったのだけれど、その点には全く触れていないし、電話で長期保存状態ではインクが消えてしまうという説明とも違うので不満が残る。

長期間保存するとインクが消えるということをメーカーが文書で残すことをしたくなかったということなのかもしれない。

コレクションの中から2000年の発売当時の普通のサインペンのプロパスウインドウを出してきて書いてみたけれど、問題なくインクがでているので、ちょっと???かな。

フリクション・ライトは今後使うことはないので、代品不要と書いて送ったのに、フレッシュな状態なので使ってくれと代品が同封されていた。

即ゴミ箱行きにした。

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2026年6月 1日 (月)

パイロット:フリクション・ライトが書けなくなった(その後)

Flixion_light

摩擦熱で消える蛍光マーカー「Flixion ligtht」が書けなくなったとブログに書いたけれど、ペン立ての中にあった別のフリクション・ライトを3本調べてみると1本は全く書けず、2本はかろうじて見える程度だった。

メーカーのFAQには、保管中に60℃以上の温度になったのだとしか書いていないけれど、同じペン立てのフリクション・ボールが書けるので温度が関係ないと思ったので、メーカーの消費者相談室に電話をかけて聞いてみた。

担当者と話を聞いて書けなくなった原因として2つ分かった。

ひとつはフリクション・ライトの筆記距離が50mと他の蛍光マーカーよりも短いので、インクを使い切ってしまったということ。このことについてはきたきつねの場合はほとんど使っていないので違うし、書けないけれど紙の表面が濡れていることからも違う。

2つ目は、フリクション・ライトは古くなるとインクが消えてしまうということで、この場合インクは冷凍庫に入れても復活しないということだ。

きたきつねの場合どうもこちらが該当しそうだ。

ところがこの2つの書けなくなる原因については、カタログ上には記載がないので、ユーザーは知ることはできない。

どれくらい放置するとインクが消えるかの情報が欲しいものだ。

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2026年5月27日 (水)

フェーズフリー(PHASE FREE)筆記具としての三菱鉛筆パワータンク

Powertank_bousai

先日、岩手県の宮古市災害資料伝承館を訪れた時に「普段の暮らし(いつも)」と「災害時(もしも)」を分けない防災の概念である「フェーズフリー(PHASE FREE)」の製品の企画展が開催されていて、そこに三菱鉛筆のパワータンクが展示されていた。

パワータンクの水に濡れた紙や氷点下でも書ける特徴を実際に普通のボールペンと比較できるようになっていた。

きたきつねはパワータンクを発売当時から愛用しているので、このような扱いをされているのは非常にうれしい。

ただ、メーカーの三菱鉛筆のパワータンクの扱いに力を入れていないのが残念なところだ。

ペン軸のデザインを全く考えていないようで、全く実用性のないトンボ鉛筆のエアプレスやゼブラのウェットニーにデザインで負けているのは悲しい。

ついでに国産のガス加圧式油性ボールペンについてもまとめておいたものもと2010年にパワータンクスマートについて書いたものをあげておく。

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2026年3月30日 (月)

三菱鉛筆:クルトガ リミティド・エディション

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出先で寄った文具店に「クルトガ リミティド・エディション(KURUTOGA Limited edition)」のシャドーグリーンがあったので買ってきた。

クルトガは、シャープペンシルにおける平成のエポックメーキングな機構だと思っている。

戦後にはぺんてるのポリマー芯とノック式機構がシャープペンシルの世界に強いインパクトを与えたと思っている。シャープペンシルは戦前からあったけれど、径が太く、短い芯を回転繰り出し式の軸に入れていて、高価な筆記具だった。

それを細く長い芯をノック式で繰り出して使えるようになり、削る必要がある鉛筆よりも途切れることなく書き続けることができ利便性が大きく改善され、一気に中学生以上の生徒、学生、社会人の間に使われるようになった。

シャープペンシルの欠点として、芯の片べりがあり、回しながら筆記する必要があったけれど、それをクルトガエンジンが解決したことになる。

クルトガエンジンにたどり着くには随分時間がかかっているが、芯を回転させるというギミックの開発には多分何人かの挑戦者がいたことだろう。

リミティド・エディションの軸には、クルトガエンジンの動きが見えるようになっているけれど、なんでオレンジ色のままなのだろうか。縞々とか波々とかもっと遊んでもいいような気がしている。

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2026年3月16日 (月)

セーラー万年筆:ケセラ ボールペン

Sailor_que_sera_1

セーラー万年筆の新製品「はがして消す」ボールペン「ケセラ(Que Sera)」を事務キチで手に入れてきた。

セーラーのサイトに「インクを『はがして消す』新発想。”消せる”の常識を変える新技術!文具メーカー3社(プラス株式会社、ぺんてる株式会社、セーラー万年筆株式会社)共同開発のインク「Que Sera」を搭載した、これまでにない“はがして消せる”ボールペン。」と大層な宣伝文句だ。

ネットを探してみるとモノ系ライターが書いた記事も見つかった。

これまではがして消すボールペンがあったことをなんとなく匂わせる記述だけで、ケセラが新技術の製品ということにしていた。。

セーラー万年筆としては、オリジナルの新製品を発売するということで、パイロットの「フリクションボールペン」が発売される前に消せるボールペンは無かったかということにしたいのはよく分かるし、そんなことをプレスリリースやWebサイトに出したくないことはわかる。ケセラのインクが

提灯記事を書いたライターもそこのところは、斟酌したということだろう。

ケセラを試し書きをして消してみたけれど、紙との相性があるのかも知れないけれど、それほど綺麗に消えなかった。プラスチック消しゴムで消してみたが、柔らかい消しゴムでは上手く消えないようだ。

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Sailor_que_sera_4

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