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2026/09/03

八丈島航路で

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今日は七十二候の「禾乃ちみのる」、「世界老人給食の日」、「宝くじの日」、「くず餅の日」。

三宅島錆ヶ浜港を出航と日の出が同じくらいなので、出航してから観察開始。

5月に購入した高倍率防振双眼鏡のテストも兼ねて全行程使い続けてみたが、防振の効果は絶大で、手すりや柱に腕や身体を預けて観察していても全く視野がブレることはなかった。

前回6月の船での海鳥観察の時は、船が小さかったので防振は効果があったと思うけれど、船の揺れが大きく効果がはっきりしなかったけれど、今回で効果を確認できた。

高倍率による問題は、遠くの鳥がよく見えるので、写真を撮ろうと双眼鏡を外すと予想よりも鳥が遠く、肉眼で見つけることが難しいことだった。

観察用の椅子の高さを50cmから55cmにした効果はあって、これまではフェンスの手すりが目の高さで観察しづらかったけれど、手すりの上から観察することが可能だった。ただ、老人になってくると背中が曲がって来るのでもう少し高さが高い60cmの方がさらに良いと感じた。

朝日を浴びてオオミズナギドリが飛んでいた。

事前の情報でアナドリが多いと聞いていたけれど、航路全体を通してアナドリが常に見られた。ただ、船の近くには出てこずに比較的遠いのが残念だった。

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御蔵島を過ぎたエリアでカツオドリが出現したので、よく見ると顔のおでこの部分が白い。写真を確認すると翼の裏の白い帯も確認できたので、シロガシラカツオドリのメスだった。

IOCのリストでは、Cocos Booby【Sula brewsteri】と別種なので、ライファーになるようだ。

IOCのリストに準拠した世界の鳥名と分類、学名を検索できる「World Bird Index」は日本語、英語で使えるので非常に便利だ。

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八丈島まではオオミズナギドリとアナドリばかりで、途中オーストンウミツバメが一度だけ出現した。

船が遅れたので時間があまりなかったので海岸にでてみたけれど、蒸し暑くて早々に待合室に避難。

八丈島をでてからはオオミズナギドリとアナドリは少なめだった。

御蔵島の手前でカツオドリの4羽群れが現れて船に付いてくれた。中に幼鳥が混じっていた。

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幼鳥は2羽いて、それぞれ換羽状態が違うようだった。

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カツオドリが少し増えてきて、中に白い個体がいてアカアシカツオドリかアオツラカツオドリではと思ってみていたら嘴がオレンジ色で尾羽の両端が黒っぽく、中央部が白い。噂のナスカカツオドリNazca Booby【Sula granti】でライファーだった。

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何度も船に近づいてきて、しっかり見ることができた。小笠原航路で今年も目撃情報があって、八丈島航路でもという噂があったけれど、出会えると思わなかったので、非常に嬉しかった。

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顔の特徴
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上尾筒から尾にかけての特徴
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御蔵島を過ぎてからはオオミズナギドリとアナドリばかりで、遠くをウミスズメsp.の10羽位の群れが飛んでいるが見えたけれど識別不能だった。

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期待していた大島沖はオオミズナギドリとアナドリはパラパラの状態で、カマイルカの群れに遭遇したけれど、カメラを構えたけれどタイミングが合わなかった。

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御蔵島では雨雲が移動するのがよく見えた。

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三宅島

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大島沖で北側の雲の切れ間から富士山が見えた。

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大島は逆光でシルエット

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東京湾に入る手前で観察終了、顔を洗って着替えて、船のレストランで早目の夕食で島海苔塩ラーメンを食べた。以外に旨かったけれど、麺の量がもう少し欲しかった。

【観察した野鳥】
キジバト、クロアシアホウドリ、オオミズナギドリ、アナドリ、オーストンウミツバメ、ナスカカツオドリ、カツオドリ、カオジロカツオドリ、ウミネコ、ウミスズメsp.、トビ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、スズメ 15種

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